大事に使っていても、やはり破損してしまう時もあると思いますが、

革素材であれば、基本修復は可能と思って頂ければ幸いです。

エナメル素材の変色修理。革ジャンの色褪せ修復。本革ソファ修理としてスレ傷・ひび割れ補修などなど！

皆様　こんにちは、レシッズの陶山（すやま）です。

本日ご紹介させて頂く商品は、ルイヴィトン　エピのバッグです。

持ち手がちぎれてしまいましたので、付け根部分の革を全て取り換えいたしました。

更に、再メッキ加工もついでに施しました。

全体もクリーニング⇒スレ傷補修⇒色付け⇒色止めをいたしました。

Before	After

再メッキ加工になりますと、金具を取り外し、加工いたします。

ねじ等で簡単に取り外し可能な金具でしたら、再メッキ加工代だけで問題ないのですが、今回のバッグは縫製部分を分解して、取り外しいたしましたので、別途分解手数料がかかっております。

※再メッキ加工修理になりますと、基本金具の傷や凹みは修復ができませんので、ご了承くださいませ。

各メーカーの金具になりますと、刻印が印字されている物もございます。

その様なカシメ・ハトメ・底鋲等の止め金具を交換となりますと、刻印の無いタイプに変わってしまいます。

ご了解頂ければ、お受け可能でございますので、その際は仰って頂ければと思います。

革素材以外で、よくご依頼頂くのが　エルメスのガーデンパーティでございます。

樹脂加工されているバッグで、その部分の黄ばみや黒ずみをどうにかしたい！と、ご相談を受けます。

革研究所　名古屋東店では、お色を変える修復方法をご提案させて頂いております。

基本濃いお色に変えるのがベストですが、最近ではエトープ等のお色に変える方も多くいらっしゃいますので、お持ちの方はご検討してみては、いかがですか？

あなたの革製品！

気になる点がございましたら、まずはお気軽にご相談下さい。

レシッズの陶山でした。