クッション内部がへたり、ぺったんこでは意味が無い?っということで、綿を補充しクッションをふっくらさせ、また革面の擦れ傷も修理修復させて事例となります。革はお手入れやメンテナンスをすれば、本当に長く使えます。是非ご覧ください。
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長く使っていくことを考えますと、どこかで修理・修復・染め直し=リペアが必要になってきます!
永遠に使い続ける事は無理ですよね?
では、どのタイミングで修理・修復・染め直し=リペア します?
それは、革の表面を良く見てください!
革の表面がハゲてきた時が、革の乾燥が悪化していく時です!
そのような状態を見過ごし、使い続けていきますと、革が乾燥し薄くなり、破れへと進行していってしまいます。
そうなる前に、まずは革修理のプロ レシッズにお問い合わせください!
皆様 こんにちは、レザーリペア&家具修理のレシッズ 陶山(すやま)です。
今回ご紹介させて頂きます商品は、革張りソファのスレが気になりご相談いただきましたが、まずはそのクッションだけという事でご依頼いただきました。
ヘタってきたので、フックラさせる意味で綿を補充し、革の表面はスレキズを修復し表面をリペアしていきました。
色の違う2色のレザークッションのリペア写真をご覧ください。
ふっくら感が無い状態から綿を補充しフックラさせ、革の表面を修理していきました。
革の表面を見て頂ければと思うのですが、革表面の塗装膜(茶色・緑の塗装膜)もハゲている部分は乾燥して革がカサカサになっている部分もございました。修復をしましても、革の厚さや繊維の間隔が戻るわけではございません。
でも、このまま使い続けて破れてボロボロになってしまう前に、手を打つことでまだまだ使えるように復活します。
当然新品の状態には戻りませんが、ある程度革表面修理・修復ができたと思います!
いかがでしょうか?
革の汚れやシミ等になりますと、見た目で判断できますが、革の傷みや乾燥具合になりますと、なかなか判別できる方は少ないと思います。
私たちも見た目ではまだそこまで乾燥していない!と判断しても、手を付けクリーニングした時に初めて「これは重症だぞ!」と判断するときもございます。
まさに今回のクッションは、そうでした。
まだまだ革は生きていると思い、クリーニングしていきましたが、真ん中の柄のある部分周りの革が予想より傷み乾燥しておりました。
なるべく見た目も考え、強度も重視しお直ししていきました。
本当はこのようになる前に、表面的な修理・修復・染め直しをお薦めいたします。
レシッズでは、今回のような革修理・修復・染め直しやウレタン補充、部分的な張替え、総張替え修理も承っておりますが、その他にもお受けできるサービスがございます。
意外と知られていないという事で、ご紹介させていただきます。
・車シートのひび割れ・色あせ修理。黒ずみ汚れのクリーニングから防汚加工するトップコート
シート等の車関係の張り替え修理になりますと、お受けできないものもございますので、ご了承くださいませ。
ステアリング(ハンドル)のスレ傷、張り替え修理は対応可能です!
・布地・合成皮革素材の椅子張替え修理も対応いたします。サンプル帳よりお選びになっていただき、その素材にて椅子張替えもおこないます。当然、ウレタン補充もお任せ下さい。
その他にも、財布ファスナー交換修理や、バッグの内張り・内袋交換、ジャケットやコートの日焼け修理、エナメルバッグ・かばんの変色・黄ばみ・黒ずみ修理。
全てに対応するお店 レシッズでございます。
まずは、お気軽にご連絡ください。
メールやラインで画像を送っていただきますと、よりスムーズにお見積りも出せます!
そちらも踏まえ、ご連絡お待ちしております。
レシッズの陶山でした。
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修理価格や注文方法など、詳しくはホームページをご覧ください。
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