【Hermès】ピコタン持ち手クリーニングで落ちない汚れを改善させる方法

エルメス

エルメス ピコタンの持ち手汚れが気になるとご相談いただき、革面を修理・修復・染め直し=リペアした事例です。持ち手がひび割れてしまうと、交換修理しかございません。革の劣化が進んでしまう前に、ご覧ください。
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レザー製品のバッグ・カバン

角スレも気になりますが、持つ所の汚れ

気になりません?

気になっているけど、見て見ない振りしてません?

黒ずみ汚れが見えると、恥ずかしいな~  と、思ったら!

まずは、レシッズ(Le.sits)にご相談下さい。

軽度なため、クリーニングで取り除ける汚れなのか!

染み込んでおり取り除けないので、お色を入れ直すリペアになるのか?  を、判断し提案させていただきます。

クリーニングで落ちる汚れもございますので、お気軽にお問い合わせください。

※レシッズでは、革製品クリーニングも対応しております。革修理のプロがおこなうクリーニングですので、クリーニング後のメンテナンス(保湿)もいたします!エナメルバッグ・エナメル財布の取り扱いがわからない方、必見!エナメル製品クリーニングも対応可能でございます。











皆様 こんんちは、レザーリペア&家具修理のレシッズ 陶山(すやま)です。

今回ご紹介させていただきますブランド商品は、超高級ブランド エルメス【Hermès】ピコタンと言うトートバッグの修理でございます。

エルメス製品(バーキン、ケリーなどなど)5点をお持ち込みいただき、その中の1点ではありますが、綺麗にして欲しいとご依頼いただきました。

持ち手はどうしても汚れてきてしまいます。そのまま使い続けると、革が傷み乾燥し、表面的な修理・修復・染め直し=リペアすらもできなくなります!

表面的な修復ができないと、革を交換する方法しかございません。

そうなる前に、今回のお客様はご依頼いただきました。

それでは、エルメス ピコタンの全体 修理・修復・染め直し=リペア写真をご覧ください。

BeforeAfter
写真 2019-11-11 17 00 18写真 2019-11-11 17 00 18
写真 2019-11-11 17 01 37写真 2019-11-22 17 52 05
写真 2019-11-11 17 00 34写真 2019-11-22 17 50 10
写真 2019-11-11 17 00 42写真 2019-11-22 17 50 26
写真 2019-11-11 17 00 49写真 2019-11-22 17 50 41
写真 2019-11-11 17 01 29写真 2019-11-22 17 51 47
写真 2019-11-11 17 00 30写真 2019-11-22 17 50 03

持ち手の部分は、革と革を張り付けてある断面部分=コバ部分の処理をし再生していきました。

革面も元色と思われる部分のお色を参考にお色を作製し修復していきました!

もちろん、角スレも強度を考えお直ししていきました。

持ち歩ける状態に戻ったと思います!

いかがでしょうか?











革にはシボと言いまして、表面に凹凸がございます。

動物の持っている表面もあれば、人工的に型押ししたシボもございます。

この凹凸の低い所に汚れが入り込み、クリーニングしても取り除けない部分でもあります。

歯ブラシ等でかき出すことをお薦めいたしますが、革の傷み具合や乾燥具合を見れないと、危険ですので、ご自分でやらずにプロに相談しましょう!

その他、ルイヴィトン ヌメ革のメンテナンスも対応可能でございます。

こちらは、非常にシミになりやすい革でありますので、黒ずみが軽減するクリーニングとお考えいただければと思います。

ですが、革が乾燥し硬くなっておりますと、それすらもできません。その場合は、やはりヌメ革交換となってしまいますので、ご了承くださいませ。

クリーニング後の保湿もしっかりやれる、革修理のプロがおこなう クリーニング!

是非ともご相談下さい。

更に、本革ソファ修理も対応しております。

革表面の汚れ・ひび割れ・小傷・カサカサ の修理・修復・染め直し=リペアから、部分的に張り替え後全体色統一。総張り替えも対応しております。

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※バッグ・財布・お靴などは、角度を変え、複数枚のお写真をお送りください。   ※ソファ修理・椅子修理はお写真が必須となります。その理由として、革の劣化具合により、お直し方法が全く異なってしまう為です。修理方法が異なるとなれば、その分修復費用も違ってきてしまうので、ご理解いただければ幸いです。

わからない場合も含め、お気軽にご相談ください。

それでは、ご連絡をお待ちしております。

レシッズの陶山でした。

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