ボッテガヴェネタの長財布で、編み込みイントレチャート部分の革面を修理修復した事例です。張り替え交換するのは最終手段です。革の傷みが増す前に、お早めにご覧ください。
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高級ブランドには、柔らかい革が使用されているため、高額でございます。

柔らかい高級な革となりますと、非常にデリケートな素材が多いです！

長く使っていきたいと思い、メンテナンスしたいけど、染みになりやすいため怖くてできない！

なんて方も多いのではないでしょうか？

そのような皮革製品の事なら、レシッズにお任せ下さい！

※名古屋大須店にはスタッフが在住しておりません。郵送で送っていただく場合も、店頭にお持ち込みいただく場合も、名古屋東店　豊川工房（〒442-0064　愛知県豊川市桜ケ丘町63-3）となっておりますので、ご注意ください。名古屋大須店は、名古屋市内のソファ修理の中継的な場所のみとなっております。

皆様　こんばんは、レザーリペア＆家具修理のレシッズ　陶山（すやま）です。

本日ご紹介させていただきますブランド商品は、編みこみのお財布で有名な

ボッテガヴェネタ【Bottega Veneta】イントレチャート　ラウンドファスナー　長財布　ネイビー　の修理・修復・染め直し＝リペアでございます。

ボッテガヴェネタは、女性用と男性用があると聞いております。

女性用＝レディースは、財布をカバンの中に入れるため、ラムレザー（子羊）

男性用＝メンズは、お尻のポケット入れる事が多く、傷みやすいのでカーフ（子牛）

でも、どちらも非常に柔らかい革でございます。

その分、傷みやすい特徴がございます。

だからと言って、使えない！　　使わない！　　では、寂しいですよね。

酷く汚れてしまう前に、酷く傷んで捲れてしまう前に、まずはご相談下さい。

今回は、そのような傷みが出てしまったボッテガヴェネタのお財布修理・修復・染め直し＝リペア写真でございます。

まずは、そのリペア写真をご覧ください。

Before	After

長財布でけという訳では無いですが、どうしても最初に傷んでくるのが　「角」部分でございます。

その角には、革を丸くし縫製してあります。その部分をパイピングと言います。

そのパイピング部分にダメージが目立ってきたため、お直しを提案させていただきました。

また、汚れが染み込み易い革でもあるため、イントレチャート＝編み込み部分も黒ずんでおりました。

その黒ずみ汚れを表面的なクリーニングで取り除き、除菌し、革の柔らかさを重視しつつ新しい表面を作っていきました。

逆に、パイピング部分の傷みやす部分は強度を出す内容で、修理・修復・染め直し＝リペアしていきました。

革がボロボロになり、使えなくなってしまう前に、修理金額が高額になってしまう前に、このようにお直しさせていただきました！

いかがでしょうか？

今回は、パイピング部分は交換せずにお直しいたしました。その分、傷痕は残ってしまいます。

そちらを懸念されるのであれば、パイピング交換としても対応いたします。

お持ちの革製品（バッグ・鞄・財布・コインケース・ジャケット・ソファー・イス・チェアなどなど）の、革の状態を判断し、より良いお直し方法を提案させていただきます。

当店では、仕上がりイメージの共有を大事に接客しております。

商品到着後、勝手に作業がスタートする事はございませんので、安心していただければと思います！

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それでは、ご連絡をお待ちしております。

レシッズの陶山でした。

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修理価格や注文方法など、詳しくはホームページをご覧ください。
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