バッグの傷みや擦れ傷を自分でdiyしたい気持ち、わかります!塗料さえあれば誰でもできると思っていませんか?しっかりと表皮を作らないといけない点をと書いたブログです。ご自分でレザーリペアする前に、こちらのブログをご覧ください。
いろいろな種類がある、皮革製品
それをお直しできる、リペアショップもございます。
更に、自分でもできるように、ホームセンター等でも革用塗料として販売もされております。
革修理の中で、やはり難しいのが色あせ!
でも、黒色ならば、あまり調色も必要無いため、自分でも直せる!!!!と、思っておりませんか?
バッグだけではなく、黒色の革製品=靴・財布・ソファ・椅子・チェアなどなど
黒色であれば、ちょっと塗っただけで、わからなくなる物もあると思います!
このように、市販の塗料でお直しできてしまうスレやキズの付いた商品もあると思いますが、一番大切なのは
やはり、その後色落ちしてり、衣服に付着してしまったりと言った、トラブルも多いようです。
そもそも、気になる革製品の革の状態がどの程度劣化しているのか???が、ポイントになってきます。
または、革質の違いでも、大きく変わって参ります。
見えない汚れを取り除き、しっかりと革に定着するように、革面を修理・修復・染め直し=リペアし、色止めまでできるのが、プロの仕事思います!
そんな革修理プロショップ レシッズ(Le.sits)
バッグ修理はもちろん、エナメル修理、ソファ修理、椅子・チェア修理、ジャケット修理
全てに対応できるお店でございます。
皆様 こんにちは
レザーリペア&家具修理のレシッズ 陶山(すやま)です。
今回ご紹介させていただきますブランド製品は、コーチ【coach】のショルダーバッグです。
黒色のバッグでしたが、全体的に白ボケしてしまい、ご相談下さいました。
黒色でも汚れがついてしまったように見え、持ち歩けないという事で、表面をお直しいたしました。
それでは、コーチ ハンドバッグの革面 修理・修復・染め直し=リペア写真をご覧ください。
黒色の革でも、今回のように白ボケてしまったり、少し色抜けし赤茶のように見えてしまったりと、してしまいます。
革の上に乗っている黒色の塗料や、革の中に染み込んでいる染料が、このようになってしまいます。
※白ボケは、クリームやオイルを塗り過ぎても、なる症状です。革がお腹いっぱいになり、もう革の中に入り切らずに溢れて白ボケる症状もございます。
作業の流れといたしましては、まずは革の上に乗っている塗料の膜を確認しながら、表面の汚れを取り除いていきます。
革の表面には、シボと言いまして凸凹がございます。
単に拭いただけでは、凸凹の高い所しか拭き取れません!!!!
凸凹の低い所の汚れも、しっかりと取り除くのがポイントです!
その後、除菌を兼ねアルコールで拭いていきます。
ここも、ポイントです!!!
最近は、コロナウイルスの影響で店先でアルコール除菌しますよね?
手に吹き付け、乾いていない手で革面を触ってしまい、塗装膜が溶けて変になってしまったお問い合わせが急増しておりますので、ご注意ください。
この成分と同じような性質なため、当然革面を溶かしてしまいます!
溶けた塗膜が凸凹の低い所に入ると、凸凹の高低差が無くなり、シボが無くなってように見えてしまいます。
プロは、アルコールを使った方が良い革なのか?
クリーナーだけで良いのか?
水で拭き取った方が良いのか?
などを判断し、使い分け、クリーニングしてきます。
その後、スレ傷があれば、表面を整え、全体的に色を統一していきます。
最後に、そのお色が落ちないよう、しっかりと色止めを施し、完成させました。
白ボケ、色ムラも無くなり、綺麗にあり、また持ち歩ける状態に戻ったと思います!
いかがでしょうか?
レシッズでは、同じブランド 同じ形 同じ色 のバッグ修理でも、やり方が違います!
傷み方、スレ傷の付き方、乾燥具合、汚れ方を見て、修復内容を考え、提案いたします!
時には、表面的な修復が厳しいと判断し、交換や張り替えを提案させていただきますので、ご了承ください。
特に革張りソファやチェアになりますと、人の体重が革の上に乗ってきます。
当然、革に負担がかかります。
それでも、持ちこたえる必要があるため、長く使っていけないと判断した場合は、その部分だけ張り替える内容をご提案いたします。
部分的に張り替えたら、おかしくならないの????と、良く言われます。
レシッズでは、革を染めれる技術、革を塗装できる技術がある為、張り替えた部分でも、色が統一するため、違和感があまり出ません!※シボの間隔は異なる場合があるので、ご了承ください。
いろいろな技術を駆使し、いろいろな修理・修復・染め直し=リペア方法をご提案できるお店でございます。
まずは気になる商品がございましたら、お気軽にご相談下さい。
より明確な回答を希望される方は、必ずお写真を添付してください。
メールやラインから送る事ができますので、よろしくお願い致します。
それでは、ご連絡をお待ちしております。
レシッズの陶山でした。
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修理価格や注文方法など、詳しくはホームページをご覧ください。
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