レザー製品、どのような場所で保管してますか?湿気が多いとカビが咲きますよ!クリーニングしても落ちないカビ汚れは、革修理専門店 レシッズ(Le.sits)にご相談ください。今回はカビ痕を修復した事例です。是非ご覧ください。
非常に高温が続いております。
暑いのにコロナの影響で、マスクもつけなければなりません。
涼しくなるのが、待ち遠しいですよね!
雨が降り湿気が多くなると、どうしても出てくるご相談が、カビ です。
しばらく使わなかったので、クローゼットの中に閉まっておいて、使おうと思い取り出したら、カビが繁殖し花が咲いている!
出張や旅行で留守になり、帰ってきたら本革ソファーがカビている!
雨に濡れ、そのまま靴箱に入れており、久しぶりに取り出したらカビだらけ!
革の表面にカビの花が咲いたり、革素材ではない裏地(布地)等にカビの臭いが染みついたりと、した事例も多くございます。
どの部分にカビがあるのか???で、クリーニング方法を替え、ご提案いたします。
革面のカビに関しましては、革面を修理・修復・染め直し=リペアする事で、改善するのが多いのです。
カビの咲いた革製品がありますと、他のレザー製品にも繁殖していってしまうので、早めにご対応しましょう。
そんな、革製品(バッグ・財布・靴・ジャケット・ソファ・イス・チェアなどなど)の表面クリーニング、洗浄クリーニングから、張り替えない表面修復なども対応できるお店が、レシッズ(Le.sits)でございます。
手遅れになる前に、まずはお気軽にご相談下さい。
皆様 こんにちは、レザーリペア&家具修理のレシッズ 陶山(すやま)です。
今回ご紹介させていただきますブランド製品は、フルラ【FURLA】のトートバッグ ブラックでございます。
革の上に黒色の塗装膜がある素材で、その表面にカビの花が咲いてしまい、ご相談頂きました。
使わず締まっておいたら、このようになってしまい、どうにかお直しし、使える状態にという事で、ご来店いただきました。
それでは、フルラ【FURLA】のトートバッグの革表面の修理・修復・染め直し=リペア写真をご覧ください。
黒色の革面が白ボケているのが、わかっていただけると思います。
革の上の塗装膜が劣化し、乾燥しカビのように見えていましたので、アルコールで除菌し、表面をクリーニングしていきました。
ここも表面の劣化具合を見ながら、クリーニングしないと、平らな表面が凸凹になってしまいますので、注意が必要な作業です。
その後、新しい膜を徐々に作り、最後に艶が上がるように、色止めしていきました。
光沢も改善し、白ボケて曇ってしまった箇所も綺麗になりました!
いかがでしょうか?
革の上にどんな加工がしてあるのか????で、お直し方法も異なります。
オリジナルの革質が、どんな感じだったのか?を、見極め、ご提案いたします。
可能な限り、お客様の理想とする姿に戻るよう、商品到着時にしっかりと確認させて頂きます。
もちろん、こんな感じに仕上げて!!!も、アリです。
ですが、お色や艶感になりますと、口頭や文面ではイメージが合致しません。
その辺も踏まえ、お預りする商品の 「ココ」を目指して!と、お伝えいただければと思います。
革張りソファをお見積りに、お伺いさせていただいた時は、革と革が重なっている部分を見ていただき、そちらのお色に合わせますか?? と、お聞きします。
そこで、お客様の理想とする、完成イメージのお色をお伝えいただければと思います。
私たちは、全てのお色を調色し作製しております。
なので、ブログに載っている「この色」と言われても、もう一度その画像を見て、お色を作ります。
何か目指す、サンプルとなるお色が無いと、なかなか作れないのが、現状です!
中には、「任せる!」と、言っていただける方もおられますが、本当はそれが一番困ってしまう、お色です(笑)
いままでも数多くの皮革製品を修理・修復・染め直し=リペアしてきました。
本物もあれば、偽物?も、ございます。
正直、本物・偽物は、関係ございません!
※元の素材の違い(本物は革だけど、偽物は合成皮革)だけは、関係してまいりますので、ご了承くださいませ。
お客様がお直ししたい!と、思ったら
迷わず、レシッズにご相談下さい。
ソファ修理、エナメル修理、ジャケット染め直し、お財布 ファスナー交換や引き手の作製、ほつれ修理、金具磨き、ブランドロゴマーク金具の再メッキ、バッグ 持ちてハンドル交換、椅子・チェア張り替え、木部塗装
全てに対応できるお店 レシッズ(Le.sits)
手遅れになる前に、まずは気になる商品を撮影いただき、メールかラインにて、ご相談下さい。
ボロボロ・ビリビリになる、捨ててしまう前に、手を打ちましょう!
メンテナンス方法がわからない方も、お教えします!
それでは、ご連絡をお待ちしております。
レシッズの陶山でした。
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修理価格や注文方法など、詳しくはホームページをご覧ください。
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