名古屋市内の方よりご相談いただき、一人掛けソファカバークッションの表面を修復した事例です。合皮でも修復可能な場合がありますので、気になるソファやお椅子をお持ちの方は、是非ご覧ください。
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革製品のトラブル、ございませんか？

まだまだ使っていきたいけど、どこに相談すればいいんだろう？

バッグの4角　スレ傷、エナメル財布の色移り、ジャケットや革ジャンの日焼け、ハイヒール　カカトのめくれやつま先のめくれ

このような症状であれば、近所の革修理ショップさんでも対応できるかもしれません！

どこのお店でも、同じように仕上がると思っていませんか？

やはり、使われている塗料の違いや、経験値などなど

同じ綺麗でも、それぞれ違ってきます！！！！！

しっかりとそこはお客様が判断して、革修理のお店を選んでくださいね。

レシッズでは、可能な限りお客様のご要望をお聞きし、お直ししております。

また、先ほどもお伝えしましたが、仕上がりイメージを共有できるように、ご説明させて頂きます。

お申込書を記入いただき、修復金額を提示させていただき、GOを頂き作業がスタートしてしまうと、元の状態には戻せません！

想いでの詰まったバッグ、これからも長くつかっていきたいと考えているソファ、家族の集う食卓椅子、大事な契約時に座った会議室のデスクチェア

それぞれの想いまでお直しできれば光栄と考えているお店が、レシッズです。

気になる商品がございましたら、撮影していただき、メールかラインでお送りくださいね！

皆様　おはようございます！

レザーリペア＆家具修理のレシッズ　陶山（すやま）です。

今回ご紹介させて頂く商品は、1人掛けのソファ？黒です。

店頭にお持ち込みいただき商品を確認させていただきました。

猫ちゃんが革面を引っかいてしまい、所々捲れておりました。

裏面（合成皮革素材）に入っているプレートも折れてしまっているという事で、そちらもお直しさせていただきました。

革面はなるべく引っかきキズが目立たないよう、シボもある程度再現し仕上げていきました。

裏面の中に入っているプレートは、縫製を分解し交換するのがベストですが、逆に合成皮革素材を傷めてしまうと判断し、途中から切断し中のプレートを交換いたしました。

そらだけでは強度が心配な部分があったので、開口した部分も含めあて革を施しました。

こちらの部分は裏面となるため、見えない部分と言うことで、やり方はお任せいただいた部分です。

それでは、1人掛け　ソファの表面修理、裏面合皮の破れ補修としてあて革を施した、修理・修復・染め直し＝リペア写真をご覧ください。

Before	After

どのような仕上がりイメージをお持ちなのか？？？？

その点も重要になり、仕上がりが異なって参ります。

今回の裏面の合成皮革素材部分は、見えないけどなるべくわからないようにやって！　と、言われれば、修復金額が上がってしまいますが、そのようにお直しいたします。

でも、見えない部分だから予算のかからないようにやって！と、言っていただき、このように当て革を施し修復していきました。

猫ちゃんの爪　引っかきキズは、お飼いになっている猫ちゃんの爪の長さに、影響してきます。

爪切りでマメにカットしていれば、そんなに深いキズではございません（笑）

深くまで爪が入っている部分は、やはりキズ痕が残ってしまいますので、ご理解いただければ幸いです。

完成品を工房まで引き取りに来ていただき、ご満足していただきました。

早くその後の感想が聞きたいと思っております。

購入した家具店に問い合わせたものの、対応不可と言われ、ご相談いただきました。

革面も、中のプレートもお直しでき、また使える状態に戻ったと思います！！！！

いかがでしょうか？

レシッズには、多くのお客様から、ご相談を受けております。

買ったお店で対応できないと言われた！

同じものが用意できないと言われた！

この素材は直せない！と、言われた。

張り替え・交換になってしまいますと言われた！

家具類の中でも、いろいろな物がございます。

本革で張り込んであるいす・チェア・ソファ

一般的にこのようないす類は、やはり張り替えを薦められます！

当店で言う、張り替えや交換は、最終手段と考えております。

今回のソファクッションになると、レシッズ以外のお店ですと、やはり張り替えを薦められたと思います。

張り替え修理、お幾らくらいかかるかご存知です？？？？

3人掛け　ソファで例えてみましょう。

まず、3人掛けソファと言いましても、いろいろな形がございます。

当然、新規で作るわけではないので、型紙がございません。

現状のソファーを分解し、縫製してある糸目を分解し、それぞれのパーツにしていきます。

この糸目をほつるのが時間がかかり、大変な作業です。

そのパーツから型をとり、裁断していきます。

そして縫製し、本体のウレタンを交換or補充・補強し、張り込んでいきます。

何台も同じソファ・いすを作るより、非常に手間のかかる、張り替え作業となります。

よって、張り替え修理が高くなってしまいます。

また、張り替えられる生地にも、張り替え工賃が影響してきます。

最近では革素材より高価な合成皮革素材や布地も出ております。

革素材が一番高い訳ではございません！

革素材の場合：牛革　半裁　1枚で25,000円（税別）～

この材料で3人掛けの座面くらいは使えます。

ですが、余った部分は面積が残らないため、取り都合から考えても、他のパーツで使えない場合が多くなります。

合成皮革素材や布地（ファブリック）等の、人工的な素材になりますと、１ｍ単位で販売しているため、なるべく余らすこと無く使っていけます。

選ばれる材料により、生地の幅が異なりますので、そちらも抑えておきたいポイントです。

また、柄物を選んでいただいた場合、どのパーツでも空いているスペースから取れる訳ではございません。

張り込んだ時に、柄の向きが合っていないと、変な感じに仕上がってしまいます！

「この柄いいな～！」と思い選ぶと、材料代が増え、高額になってしまうものもございますので、ご注意ください。

そんないす張り替え、ソファ張り替えも対応でき、張り替えない修理方法も提案できるのが、当店の強みです！！！！

合成皮革素材から革に張り替える事もできますし、逆のパターンでも対応可能なお店です！！

革製品の修理・修復・染め直し＝リペアショップではありますが、ソファ・いす・チェアの張り替えも対応しております。

店舗のいす、待合室の長椅子、会議室のデスクチェア

最初から張り替えを検討されている方

もしかしたら、張り替えなくてもお直しできるかもしれませんよ！

そんなご提案ができるのが、レシッズでございます。

※名古屋大須店は、スタッフが在住しておりませんので、ご注意ください。

手遅れになる前に、まずはお気軽にご相談ください。

それでは、ご連絡をお待ちしております。

レシッズの陶山でした。

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