ディオール　エナメルバッグのベタつき修復！エナメル膜が劣化しベタベタになった事例です。最近使っていない方、今すぐご確認ください。少しでもべとつきがあったら、お早めにご相談ください。

バッグ、靴、財布などのエナメル製品、またはデザインの一部にエナメルが使われている製品をお持ちのみなさーん。

特にタンスや押入れ、クローゼット、シューズボックスなどにしまいっぱなしにしているそこのあ・な・た。

今すぐひっぱり出してきて見てみてくださーい！！

エナメルは、ご無事でしょうか？

「あれっ？なんかベタついてるー！」

「げーっ、ヒビ割れしてるー！」

「うわっ！変色してるー！」

「えーーー？白ボケしてるー！」

「うっそーーん、カビてるーー！」

「となりの物とくっついてるー！い、色が移ってるー！」

オーーーー　マイ　ガーーーーーーッ！！！

などなどエナメルに異変が起こっているみなさん、ご愁傷様でございます。

エナメルは、暑さ、寒さ、湿気に弱いデリケートな素材なのです。

日頃のケアを怠ってしまいますと、ベタつき、ひび割れなど様々なトラブルが起きてしまう事があります。

そして、見事エナメルがご無事だったみなさんは、良かったですね。そのままそっと、しれーーっと、元に戻してしまい・・・

・・・っては、ダメですよー！！　トラブル予備軍になる可能性大でございます。

しまいっぱなしは、ノン　ノン　ノン！

大事にしまってあるから大丈夫！は机上の空論。

せめて、たまには陰干しだけでもしてあげましょう！せめて の話ですよ！

できれば、エナメルクリーニング専用ローションやクリームでお手入れしてあげるとさらに良いですね。

エナメルは意外に「かまってちゃん♡」なのです。

そして、エナメルトラブルに遭遇してしまったあなた。大丈夫です！！

わたくしどもレシッズ（Le.sits）に是非お任せください。

と、いう訳で、本日ご紹介の施工事例は、あのDior(ディオール）のアイコン的バッグ

”LADY DIOR（レディ ディオール）パテントカーフスキン がベタついた　へーん（偏）”でございます。（パテント＝エナメル）

大人気の定番アイテムですね。当店でも、修理依頼のレディディオールを見ない日はないほどです。

ボックス型のシルエットやカナ―ジュステッチ（格子柄）が特徴的で、「D」「I」「O」「R」のメタルロゴチャームがとてもキュートなハンドバッグです。当時のダイアナ元妃（レディ・ダイアナ）が愛用していた事に由来して名前を「レディ ディオール」と改名する事になったそうですね。

お客様からは、バッグがベタついてしまったので、なんとかして欲しいというご依頼をいただきました。

お色の希望は現状の色（チェリーレッド）。

ベタついているエナメル樹脂部分を除去し、調色したチェリーレッドで新たに膜を作り、エナメル加工をいたしました。

ベトベトになっている部分には、繊維くずが付着していましたので、Ｂｅｆｏｒｅのお写真を拡大しご覧ください。

それでは、ディオール【Dior】レディ ディオールのパテントカーフスキンの修理・修復・染め直し＝リペアした写真をご覧ください。

Before	After

いかがでしょうか？

汚れの黒ずみもキレイになり、付着していた繊維くずもなくなり、エナメル特有の膜が再現できました！

お客様から、ありがとうLINEいただきました。

ここから——–

写真同様にとても素敵な仕上がりで、本当に有難うございました。また機会があれば宜しくお願いいたします。

———ここまで

完成後Ｂｅｆｏｒｅ/Ａｆｔｅｒのお写真をお送りさせていただき、画像ではありますが確認していただきました。

そちらと比べたコメントと思われます。

お客様に喜んでいただけ、非常に嬉しかったです！

レシッズではエナメル製品以外も対応しております。

気になる革製品（バッグ・靴・財布・キーケース・ジャケット・コート・ブーツ・ソファ・椅子などなど）がございましたら、お早めにご相談ください。

それでは！柿はカチカチ硬い派の三浦でした。

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修理価格や注文方法など、詳しくはホームページをご覧ください。
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