革製品(鞄・靴・財布・ジャケット・ソファーやお椅子等)の表面の塗装膜が使っているうちにスレて白くなったきた!
レシッズでは、革の表面を修理・修復するのに、その商品のお色を作成し修復していきます。
お色を乗せたり、染めたり!
なんだ、塗るのか?と、思うかもしれませんが、元々のお色が付いた牛、見た事あります?
やはりそこは人間と同じ肌の色ですよね!
それを考えて頂ければ、幸いです。
皆様 おはようございます、レザーリペア&家具修理のレシッズ 陶山(すやま)です。
今回ご紹介させて頂きます商品は、吉田かばん【ポーター】の肩掛けショルダーバッグのスレ傷補修です。
まずは、修復事例からご覧ください。
摩擦等により革表面の塗装膜が擦れ、傷部分が白くなっているのが見えると思います。
元々地肌が黒い革?ないですよね!
レシッズでは、黒色の塗料を使いスレ傷を埋めながら塗装していきました。
いかがでしょうか?
お色は全て作成いたします。
変色・色落ち・色褪せしていない部分のお色を参考に、作成いたしますが、劣化具合・キズの深さ等により染み込み具合に合わせ、お色を調節し修復いたします。
スレ傷を含む劣化が酷くならないうちに、キズが深くならないうちに、早めの修理・修復をお薦めいたします!
鞄だけではなく、革製品全ての商品に言えることです。
特にソファーは、人間が座ります!
革表面がスレて無くなってきますと、だんだん革が薄くなっていきます!
破れる前に、まずはご相談下さい!
それでは、ご連絡お待ちしております。
レザーリペア&家具修理のレシッズの陶山でした。
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